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ベトナムのフォーランチ。うまから!

あたたかみ満点。
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肺の腺癌 についてまとめました [仕事・勉強]

肺の腺癌 adenocarcinoma in lung


概念
抹消において病巣が腺腔を形成し、しばしば粘液を産生するとともに線維化の傾向が強い。

原因
女性に好発する点が他の肺癌と異なる。喫煙との関係はもっとも少ない。


病型

o 腺管型 tubular

o 乳頭型 papillary

o 細気管支肺胞型,肺胞上皮癌 bronchioalveolar type
細気管支のクララ細胞やII型肺胞上皮細胞に由来する腺癌。
肺胞上皮が腫瘍細胞によって置換される。


症状
肺の腺癌は抹消に発生することが多いので、咳嗽や血痰などの症状を呈しにくい。
むしろ胸膜の浸潤によって生じる胸痛が前景に立つ。


検査所見

o X線所見
末梢内野における境界不明瞭で内部不均一な結節影を呈することが多いが、それに加えて以下の所見を 伴うことが多い。

癌放射 corona radiata
腫瘤影の辺縁から周辺へと車軸状にのびる棘状突起像を指す。

棘突起形成 spiculation
分葉化 lobulation, notching
周囲に浸潤する際に癌の発育に不均等を生じ,辺縁が不整で分葉状を呈したもの。

胸膜陥入像 indrawn pleura sign
胸膜から末梢肺野の腫瘤影に向かう線状陰影を指す。

o 胸水中のCEAが上昇する
o 腫瘍マーカー
CEAが上昇しやすく、急激な上昇は肝転移や骨転移を示唆する。


病理所見
o 腫瘍細胞が腺腔ないし管腔を形成する
o しばしば腺腔内に粘液を貯留する


IMG_0203.JPG

タグ:腺癌
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胚腫について [仕事・勉強]

胚腫(germinoma)

胚細胞腫瘍の60%を占め、最も多くみられるタイプである。
諸外国に比べて、わが国で多発する傾向にある。
好発年齢は11~15歳で、小児に好発する脳腫瘍の一つである。


胚腫の好発部位は松果体と鞍上部だが、鞍上部に最も多く認められる
(胚細胞腫全体では、松果体部に最も多く(60%)、鞍上部(30%)、基底核部(数%)に出現する)。
鞍上部に発生する胚腫には性差はないが、松果体に発生する胚腫はほとんどが男児である。


胚腫は病理学的には悪性腫瘍で、周囲を圧迫するだけでなく浸潤していく。
また、病変が脳室に及ぶと、髄液を介して髄腔内に播腫(dissemination)することもしばしばである。

組織学的には、大きな上皮様細胞と小さなリンパ球様細胞の2種類から構成される(two cell pattern)。



松果体にできた胚腫は、周囲にある中脳水道や中脳の四丘体を侵す。

前者は非交通性水頭症から頭蓋内圧亢進症を引き起こし、
後者は垂直眼球運動障害(特に共同注視麻痺が著名で、Parinaud徴候と呼ばれる)やArgyll Robertson瞳孔(縮瞳、対光反射の消失、正常な幅湊反射を三徴とする)をもたらす。
 

他方、鞍上部にできた胚腫は、視床下部に進展し、尿崩症や肥満を来す。
また、視交叉を圧迫して視力・視野障害を引き起こしたり、下垂体を圧迫して機能不全をもたらす。


タグ:胚腫
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